希少な本場琉球紅型の半幅帯です。
南国の花ブーゲンビリアと、花ブロックをびんがた作家・宮城友紀さん(天底びんがた工房)独自のスケッチでデザイン化しています。
「花ブロック」とは、透かしコンクリートブロックの沖縄における通称です。目隠しや装飾性に優れ、たくさんのデザインがあり、台風に強いコンクリート建築が多い沖縄の建築物を華やかにしています。
柄部は、生地の色(オフホワイト)に、本来ならピンク系の花ブーゲンビリアを藍、青、墨色、グレー、茶、黄土色、鳩羽色(灰みの紫色)、暗紅色(暗い赤紫系)、深緑といった色合いで表現し、花ブロックを濃紺の線で表現し、型染めしました。
無地部は、濃いめの納戸色(濃いめのターコイズブルー)で、帯結びの時に現れる対照的な雰囲気が楽しいと思います。
琉球紅型の半幅帯は、リーズナブルなお値段で南国の雰囲気を気軽に楽しむことができる帯です。
【着物コーディネート】
無地風の着物や紬にとても合うのが紅型帯です。
特に、同じ南国で織られている大島紬には泥、藍、白ともとても相性が良いです。
半幅帯ですので、気軽に締めていただけます(๑>◡<๑)
コーディネートについても、メニュー>お問い合わせ からお気軽にお問い合わせください(^ ^)
【琉球紅型】
紅型は、南国色豊かな色彩と緻密な柄ゆきがその魅力で、染織物の宝庫と言われる沖縄で唯一の染物です。
紅型(びんがた)の「びん」は色彩、「がた」は模様と言われています。
紅型は、14~15世紀の琉球王朝の交易文化の繁栄と共にその技法が確立し、琉球王府の保護のもと発展しました。紅型の独特で多彩な模様と色の美しさは、多くの人々を魅了し、日本のみならず海外からも高い評価を受けています。
【詳細】
本場琉球紅型半幅帯
<作家> 宮城友紀(天底びんがた工房)
<素材> 純国産正絹(浜松)
<柄> ブーゲンビリアと花ブロック (全通柄)
<色> 柄部:藍、青、墨色、グレー、茶、黄土色、鳩羽色(灰みの紫色)、暗紅色(暗い赤紫系)、深緑、濃紺
無地部:濃いめの納戸色(濃いめのターコイズブルー)
<長さ> 長さ:約4.2m 幅:約16cm
【ご注意】
※写真の色は実物と微妙に異なることがあります。どうぞご了承ください。
※1本ずつ手染めしていることと、紬糸の節などにより、若干の色ムラ、色はね等があります。どうぞご理解くださいm(_ _)m
※濃い色の部分は、擦れ等により色移りする場合がありますので、ご注意ください。
※ キャンセル、返品につきましては「特定商取引法に基づく表記」をご確認下さい。
→
https://jumonjiya.official.ec/law
※ 実店舗でも販売してるため<在庫有り>の場合でも処理が間に合わず品切れの場合がございますのでご了承のほどよろしくお願いいたします。その際はご連絡いたします。