本場琉球壁上布 琉球絣 南風原絣 夏着物 薄い水色 (国内手縫い仕立) 沖縄の織物 4RK30123
※丁寧な国内手縫い仕立て込みです(^^)
※男性にもオススメです!(寸法によって出来ない事もあります)
※反物のみご希望の場合は、『お問い合わせ』からご連絡ください。
※ 夏の染め九寸名古屋帯は別売です。お気軽にお問合せください。
薄い水色と薄い生成色、よく見ると薄い黄色の糸でランダムに細い経縞が。薄い生成色で飛び飛びに緯線が表され、その部分に経緯絣で、バンジョー(大工道具の直角定規・番匠金)とニーダマ(二つ玉)の模様が交互に並んだ『本場琉球壁上布(かべじょうふ)』です。
夏らしい涼しげで爽やかな色合いになっています。
琉球絣の中で、琉球壁上布と呼ぶこの織物は、上布とは言いますが、一般的に麻糸で織られている上布とは違って、絹糸で織られている絹織物です。
透け感があり、布面に凹凸、張りがあり、独特のシャリ感のおかげでとても涼しく着られます。
壁上布は、壁糸(かべいと)という特殊な強撚糸を緯糸に使っています。
壁糸は、強く撚りがかかった太い糸が、弱い撚りの細い糸にらせん状に絡みつき、凸凹、ザラザラの糸になっているもの。
そのため、布面に凹凸ができ、シャリ感のある生地になります。
【琉球絣】
遠くインドに源を発し、東南アジア各地に広がった絣が、琉球王府の大交易時代の波に乗って、沖縄に入ったのが14~15世紀ごろ。それ以後、中国・日本や東南アジアの影響を受けながらも、琉球の気候・風土にマッチした独自の絣が沖縄各地でつくられ、その絣が、海を越え、薩摩絣、久留米絣、米沢琉球絣、伊予絣など日本の絣のルーツとなりました。
琉球王府時代から絣の主産地として知られた南風原は、たえまぬ技術導入・改良と職人たちの努力を、営々と積み重ね、現在では「琉球かすり」のほとんどが南風原町でつくられています。。
(琉球絣事業協同組合HPより)
【仕立て】
一級和裁士による国内手縫い。とても丁寧な仕上げ、着心地快適です。
広衿、居敷当てなし、背伏せ。
仕立てについてご希望がありましたら、『お問い合わせ』からご連絡ください。
※ご入金確認後、地入れ(仕立て前準備)、お仕立て始め、約6〜7週間で発送いたします。旧盆、年末年始を挟む場合などはお時間がかかります。余裕を持ってご注文ください。お時間かかる場合はご連絡差し上げます。
お急ぎの場合はできる限り対応いたしますのでご遠慮なくご相談ください。
※お仕立て開始後のキャンセルはお断りしております。ご了承のほどよろしくお願いいたします。
【寸法測定】 (単位:cm)
寸法を測ってご連絡ください。
寸法測定の画像の①〜⑦を、できる限り他の方に測って頂いて下さい。
④⑤⑥⑦については、ゆったりめ(メジャーの内側に指4本入るくらい)に測定して下さい。
測定した寸法①〜⑦を、購入手続きの「1.必要な情報の入力」>「備考欄」に入力して下さい。
または、ご希望の着物寸法がありましたらご入力ください。
【詳細】
<製造者> 中村明美
長さ:12.5m(三丈三尺) 巾:39㎝ 素材:絹100% 手織り
経済産業大臣指定伝統的工芸品 沖縄県伝統工芸品 沖縄県織物検査済
【ご注意】
※写真の色は実物と微妙に異なることがあります。どうぞご了承ください。
※仕立て・加工開始後はキャンセル、返品が出来ませんのでご注意ください。
※ 実店舗でも販売してるため<在庫有り>の場合でも処理が間に合わず品切れの場合がございますのでご了承のほどよろしくお願いいたします。その際はご連絡いたします。
¥284,000.